怒涛のヨーロッパ旅行

こんにちは、World News Caféの飯田です。
私はヨーロッパに到着してから
もう4日目になり、ロンドンを離れて
今はウィーンに来ています。

ロンドンはとても行きかったと
いうよりも、ヨーロッパ行きの
チケットをマイルでとろうと探して
いた時に、唯一の選択肢がロンドンに
飛ぶことだったので、宝くじを買う
感覚で、「夢を3000円で買おう」
と思って買ってみた航空券。
(3000円はキャンセル料)

行く前には「これは行くなという
天からのサインでは」と思うような
ことの方が多く、普通の人なら
行かなかっただろうと思いますが
それでも行かないことにしてみると
気持ちが死んで硬直してしまったので

私が生きるために行こう!と
出発を決意しました。

大変なことも色々ありましたが、
本当に来てよかったなと思います。

昨日は一番大変な日で、なぜか
ロンドン→ウィーンの、なかば
国内線みたいな気軽な飛行機
でしたが、3時間40分前に空港に
到着したにも関わらず、
ゲートに向かって
ガチでダッシュした私。

あんなにも荷物やチェックインで
並ぶ長蛇の列は長年の旅行歴で
初めて見ました。


また、セキュリティでもなぜか
つかまり、つかまってしまった
人を待つ列が20分くらいたっても
進まず、やーっと私の番になったと
思ったら「あなたの荷物の写真が
とれていないから取り直します」
といわれ、ハァー?!
私17時40分の便なんです!と
力説し、再度スキャンしても
いまいちわからず、多分パソコンを
入れっぱなしにしていたのが原因
かしらという程度でした。

何なんだよー!!

私の旅行歴も長いですが
飛行場でこんなにも立ったまま
待たされるのは初めてです。
パソコンを持っていたのは暇な
時間が多くてメールニュースを
かけるかなと思っていたからですが
ただ背負って重いだけで終わり(涙)
旅行って本当に体力勝負。

昨日の夜は疲れも激しく
もう何やってるんだろう私・・・

と思いましたが、ずっと行きたかった
ウィーンの老舗カフェに着いたら
やっぱり幸せ・・・!と思い
先ほどは迫力溢れる素晴らしい
演奏のコンサートに行ってきました。

これだよこれ、この音・・・

いい音って一瞬でわかるんだよな
本当に違うんだなぁと思わされました。

ウィーンのすごいところは
街角の大道芸のように演奏を
している人でも非常にハイレベルなこと。


もしかすると街角で歌ったり演奏
している方が、観客もどんどんお金を
くれて稼ぎがいいのかもと思うほど。
イタリアもウィーンも
こうして音楽や豊かな文化が
普通に根付いているところが
本当にいいなと思います。

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