ウィーンからヴェネチアへ!

今日はまたほぼ一日かけて
飛行機で移動(フライト時間は1時間15分だけど😣)

ウィーン空港のラウンジにはカフェを再現した空間まで!

前回の教訓を活かして3時間前には
空港に着くと、前回とは打って
変わってスムーズで、えっつ
こんないっぱい時間あるの!
と思ってたけど、幸運なことに
プライオリティカードが使えて
豪華なラウンジでブログが書けた。

めちゃくちゃ広いラウンジは様々なご飯やワインも無料!

久々にメールニュースも書いたし
今日はいい旅立ちだわ!
空港さえ良ければ貧乏人の
フライトも意外と悪くないんじゃない?

と思ってたけど、時間になって
列に並び、やっと飛行機に乗れる!
と思ったらゲート通過後の列は
止まったまま動かない。

立ったまま並び、待たされることに
慣れっこのヨーロッパの人たちは
全くもってアナウンスがなくても
ただじっと待つ。

とはいえ流石の彼らもいい加減に
してよと思ったのか、疲れが目立ち
一人また一人と地べたに坐りこんでいく。
こりゃ立っててもしょうがない
と私も即地べたに座り混み
(ゲート通過後の通路ですよ!)

やーっと動いた!
と思ったらまさかの外は雨だけど
安い飛行機なので飛行機まで歩く
そりゃ晴れた日はね。

でも雨の日も?!まじで?
あぁ折り畳み傘、持ったままで
よかったーと傘をさすけど、
ほとんどの人はここでめちゃ濡れ。
(この日ウィーンは土砂降りだった)

天国から地獄へ突き落とされたような・・・ほとんどの人は傘なし!

もちろん日本の電車や航空会社のように
申し訳ありませんというアナウンスはなく
待たされたのも謎のまま出発。

ヴェネツィアに着いたらSIMカードの
案内があり、一度もやったことないけど
ついに挑戦しようかと思うと
お兄さんが色々教えてくれる。
「じゃあお願いします!」
と言いかけたところ「残念、君のは
ヨーロッパのSIMが入らないよ。
日本のだから」と言われ、諦めてたら
「Wi-Fiのデバイス持ってるんでしょ
ちょっと貸して」と言われる。

なんか怪しい。。。

と思いつつも彼に渡すと
「OK こっちにSIMを入れるから!」
と言われ、ハァ?と思ってると
色々説明してくれ、このSIMを
私のポケットWi-Fiに入れると
もう日本の会社にお金を払わないで
いいという(ちなみに私の
はレンタルWi-Fiではありません
レンタルWi-Fiは評判悪いですよ
大事な時に限ってつながらない)

「とりあえず設定変えるから
日本語やめて英語にしてくれる?」
と私の携帯は初の英語設定になり
Facebookやインスタまで全てが
英語になってしまった。

まぁヨーロッパ住みたいなら
それくらいするべきか・・・

ヴェネチアは空港から水上バス!でも1時間くらいかかります・・・

ところで本当に大丈夫なの?
これで二重支払いだったら最悪だけど
まぁ騙されても5000円くらいか
と思って想像もしていなかった
ポケットWi-Fi でのSIMに挑戦。
日々本当に色んな出来事に
対処していかないといけない。
海外旅行って本当に体力と気力がいる😣
(あと大金!)

・・・

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旅先での料理のコツ

ウィーン最後の夜のディナーは
イタリアの生パスタにサラダを添えて。

生パスタはとても重宝します

今どきキッチン付きの宿は多いけど
実際にまともに料理するのは
至難の業で、私がここまでまともに
ご飯が作れるようになったのは
ひとえに経験を重ねてきたからだ。

乾燥パスタより生パスタ。
なぜならイタリアの乾燥パスタは
めちゃくちゃ硬く、記載されている
茹で時間ではまず茹で上がらないから。
(貸しアパルトマンは自宅とは違う)

今回はついにバターも購入。やっぱりパンにはバター!ウィーンのソーセージは最高です。

絶対に持参すべきなのはよい油と塩。
油がなければフライパンがあっても
焦げつきまくって料理どころではなく
サラダ菜のパックを買っても
油がなければパサパサで
食べれたもんじゃない。
サラダにはドレッシングが必要なのだ!
(私はエサンテという油を愛用。
コクがあってオリーブオイルよりオススメ)

そして生パスタを買ったとしても
じゃあソースどうすんの?
という大問題が残っている。
ここは自宅ではないので
何もかも制限しかなく
そこでいかに機転をきかせるかが
旅先でに料理成功のポイントになる。

そうだ!
冷蔵庫に忘れてたイタリアのチーズ
タレッジョが入っているではないか。

これは絶対飛行機に乗せられない
(すでに溶けかけ)ので、茹で汁で
溶かしてソースにしよう!
ということで大正解😍

私は世界で一番
自分の料理が美味しいと思う。
っていうか世界で一番ホッとする。

私にはホテルに連泊できる人が
本当に信じられない。
毎回外食なんて、もしもお金があっても
私のお腹は耐えられないだろう。

アパルトマン生活万歳🙌

去年も滞在した大好きなアパルトマンとも今日でお別れ。また来れるといいな!

やっぱり料理って楽しい😆
ウィーンはね、肉製品が美味しいんですよ!

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ウィーンのカフェ、デーメル

34℃の炎天下、冷房なしの
ウィーンでシェーンブルン宮殿を
見た後は「デーメル」へ。

デーメル1階のショーケースは圧巻!

以前ザルツブルクのザッハーで
ザッハートルテを食べて以来
私はもういいや。。。と思っていたけど
今日で最後なので、デーメルで
ザッハートルテ。

意外と重たくなく、食べやすいデーメルのザッハートルテ

意外にもザッハーほど重たくなく
チョコレートの濃厚さと
スポンジケーキの軽やかさが
絶妙なバランス。

閉店間際はこんな感じだったけど

しかしデーメルは国際観光地!なので
楽友会館もそうだけど、マナーの
悪い外国人でめちゃうるさい🥲
ここはイスラム系の人もいっぱい来てて
子供達が目の前で椅子から離れて
じゃれあっている。

でもイタリア人親子も同じだし
注意するとかそういうレベルではなく
そういう店になっている。
(静けさとは無縁)
っていうかそういう人しか来ないのが
国際観光地だよね。

この子達はうるさいけれど
私たちも小さい時はうるさい集団で
なんだこのマナー悪い家族と
思われがちだけど、本国に帰ると
きっととても豊かな家族で
音楽とか勉強してるからあえて
ウィーンに来るのだろう。
(じゃないと三世代でウィーン来ないよね
それにデーメルで8人分くらい
サラリと払えるのもすごい)

まぁデーメルもこうだけど
パリのラデュレもオルセーも
もっと酷いことになっているのだろう。

実際にはこんな感じ。だいぶカオス。

私はやっぱり
ザ!観光地!は向いてない。
まぁほとんど行ったから
別に今年わざわざ
行かなくてもいいではないかと
自分に言い聞かそう。

その後、うるさかった人たちと
お話して仲良くなりました😅
ドバイの人って英語ネイティブなんですね!
日本にも来たことがあったとか。。

・・・

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ウィーンのカフェ プリュッケル

今日は大好きなカフェ、プリュッケルへ。

ヨーロッパに来てから毎日
あぁ幸せ。。。としみじみ感じ
日々癒されて心が元気になっていく。

今日鏡を見た時に、顔が違うと思って驚いた。
それは私が大変化したというよりも
本来の自分にどんどん近づいて
いっているからだと思う。

日本で自分らしく自由にのびのび
生きられる人がいたらとっても羨ましいけど
私にはそれがだいぶ難しいらしい。
だから自由に息つぎするために
ヨーロッパに来るんだなぁ。

プリュッケルは庶民的な雰囲気と
ウィーンならではの落ち着きがある空間で
暑いのだけが難だったけど
今日は冷房のある空間に通してもらえた。
(もちろん日本のように凍えることはない)
冷房のある奥の部屋は1980年代に
創建当初のアールヌーボーの
スタイルにリノベーションされたという。

黄金の装飾のついた天井がとても美しい。
プリュッケルって本当に落ち着く。
私はここで4時間くらい過ごしていたい。

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ウィーンで三度目のコンサート

今日はウィーンで3度目のコンサート

勢いで取っちゃったけど大丈夫かな
宮殿って書いてあるわりに
イベントホールみたいだし
司会者の格好も微妙だし。。。
と思ってたけど
蓋を開けてみてびっくり。

今日はウィーンで最も感動した
コンサートになりました。

この至近距離でウィーンのバレエ!

だいたいどこもプログラムは大差ないけど
こちらはメインのバイオリニストが
イタリアで習った方だそうで
ヴェネツィア室内楽団に負けない迫力!

途中で弦が切れたけど
何も気にせずに最後に弦をブチっと切って
丸めてポイして、次の曲に向かっていった。
(ヴェネツィア室内楽団でもよく切れる)
ピアノも打楽器か?えっそんな音出るの?
という驚きに満ちていて
めちゃくちゃ行ってよかった。

さらに驚きだったのはオペレッタだけでなく
狭い舞台なのにバレエまであったこと!
クルクル回って大丈夫なの?
ヴァイオリン蹴っ飛ばさない?
と心配するほど狭いけど
まさにニューイヤーコンサートのような
ウィーンのバレエがまさかこの距離で
見れるとは!!

今日は本当にハッピーな気分になって
なんだか奇跡が起こせそうな気がするくらい。
こっちに来てから毎日一度は
あぁ幸せ。。。来てよかったと
しみじみ感じるけれど、今日は朝起きて
あれ、家にいるのかと思ったら
ウィーンなんだわ、不思議だなぁと思いつつ
美しいカフェ・ツェントラールに行き
こんな素晴らしい音楽を間近で聴けて
本当に私は幸せです。

私、ウィーンに呼ばれてきたんだ。
ただケーキが食べたいだけじゃなかったんだ
としみじみ感じたウィーンの夜。
まだヨーロッパにいれる幸せ。

ブルク庭園の温室を改装したオシャレなカフェ

しかも次の行き先は・・・
私、旅立って本当によかった。

ウィーンのカフェ・ツェントラール

「あれやこれやと悩みが尽きないなら
 カフェに行くことさ!」
と言ったのはペーター・アルテンベルグ
(拙著『カフェから時代は創られる』に登場)

右上の赤丸の言葉をご覧ください

この言葉はおそらくクルミドコーヒーの
影山さんの好きな言葉でもあり
私の本のキャッチコピーのようになった。

そんなペーター・アルデンベルグと
ツーショット😍

去年出会えなかった気がするのでめっちゃ嬉しい!

ウィーンのカフェ・ツエントラールは
本当に宮殿みたいでかっこいい。

宮殿じゃなくてカフェです。飲み物だけなら1000円程度で入れます

でも最近は激混み!!なので
三度目の正直で開店時間を狙って来店。
こんなんじゃルーブルとか
パリのカフェドフロールとか
大変なことになってるだろうなぁ!

激混みの店内。3日間長蛇の列でした。

隣に座ったドイツ人の女性と
あれこれ話せて楽しかった。
最近ほぼ毎日自分から誰かに
話しかけてます。そしてわりと
仲良くなる(笑)

ここのケーキの種類と美しさは圧巻!

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楽友協会のウィーン・モーツァルト・コンサート

せっかくウィーンにいるのだから!と
もうコンサートに行くことに決め
今日はヴェルべデーレ宮殿に行くために
トラムを探して歩いていたら
チケットのディスカウントショップに
出会う。早速1軒目で購入したと思ったら
楽友協会のチケットもあるではないか。

我が家は毎年ニューイヤーコンサートをテレビで観るのが恒例行事

ニューイヤーコンサートで知られる
学友協会のチケットは他よりだいぶ
値段が高く、ネットで見てうーんと
思っていたけど、チケットショップの方が
またしても「ディスカウントしてあげるよ
いいかい、この席はめっちゃいいんだよ
A席並みなの。なんでかってね、
ここは一段上にあるから全部が見えるの
全部だよ!前に誰もいないからね!」
と力説。しかも君のためになんと
この値段にしてあげる!と言われると

よしきた!
というわけで5分前にチケットを
買ったばかりなのに
またチケットを買う私。

一応父がウィーンに行きたいらしいので
下見も兼ねてどこがベストか探さなきゃという言い訳。

全体の雰囲気、よかったらご覧ください

私は以前は楽友協会よりも
小規模なバロック・オーケストラがいいと
思ったけれど、昨日バロック・オーケストラを
聞き、なるほどこれは比較対象に
ならないなと痛感。やっぱり青きドナウは
オーケストラでやるものだし
それを5人で演奏されてもなんか違う。

今日は疲れてたけど、宿で寝てから
思い切ってイタリアで買ったオシャレな
ヒールのサンダルを履き、ヨーロッパの
人たちに負けないように参戦。

オシャレなストールをウィーンでゲット!

とはいえここはほぼ観光客だけなので
オシャレしてる人の方が少数派。
でも久々にヒールを履くと私も
オンナだわって気になれる。

ウィーンはモーツァルトを生んだ国だけに
本当にモーツァルトが素敵でした。
もちろんヨハン・シュトラウスも。

残念なのはオペラを歌ってもらっても
全くもって意味がわからず
男女の駆け引きであることくらいしか
ピンと来ないこと。

ロンドンで見たミュージカルは
映画の字幕と英語のおかげでかなり
わかったと思うけど、やっぱり
ちんぷんかんぷんの言語だと
感動も薄れる気がする(上手いのはよくわかる)
語学って本当に大切だ。

青きドナウに続いてラディツキー行進曲はみんなで恒例の拍手。そしてスタンディングオベーション!

ウィーンって本当に文化的に豊かだわ。
音楽好きの方にはオススメ。
美術館はパリが圧倒的にいいと思うけど。
(ウィーンの美術館は平均20€しますが
私にはその価値があるとは思えません、
パリはもっと安く、圧倒的な見応え!)

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ウィーンのカフェ シュペルル

ウィーンのカフェ☕️シュペルル
私はここが本当に好きだ。

このちょっと退廃的な雰囲気がたまらない

20年前に訪れた時から何も変わらない。
(私も変わらないけど)
入った途端にピアノの生演奏の
練習(?)が始まり、チャージ料など
なしで優雅な時間を過ごすことが
できるという、なんたる贅沢!!

急に始まった生演奏。夜のための練習?ぜひ聴いてみて下さい。

ウィーンは本当に音楽の質がよくて
羨ましい。ちなみにウィーンのカフェには
うるさいBGMはない。

こういう贅沢な時間を過ごせるのは
日本では帝国ホテルくらいだと思うけど
ヨーロッパに行くと本当にザラにある。
(もちろん値段も日本のホテルより安いし
装飾の美しいことこの上ない)

窓際のボックス席が本当に美しい

カフェシュペルルは1880年に創業し
建築家や芸術家、音楽家や軍人たちの
第二の家になっていたそう。分離派
会館とも近く、ヨーゼフ・ホフマンはじめ
ここに通った人の数名が
ウィーン分離派を創設したという。

ここは窓際と壁際のボックス席が
特徴的で、背後を囲われた席で
安心感を感じながら親密な時間を
過ごしていられる。

甘酸っぱい杏のタルト。ウィーンのお菓子は甘いので、飲み物は苦いものがおすすめ!

ケーキはどれも甘さ控えめの手作りで
杏のタルトは疲れを吹き飛ばしてくれる
甘酸っぱさ。

それにしても音楽を志す人は
ウィーンに来たほうがいいですよ。
できれば留学とか。。。
私もあちこち訪れたけど
こんなに街中にいて高い質の音楽に
出会えてしまう街は初めてです。

というわけで、もうコンサートはしごに決めた!

ウィーンのカフェ シュワルツェンベルグ

ウィーンのカフェ☕️シュワルツェンベルグ
私が初めてウィーンを訪れた時に
感動した、大好きなカフェ。

1861年創業で、ウィーンの
リング沿いにある最も古くからある
カフェだそう。

天井はとても高く、窓際には
ウィーン特有のボックス席があり
重厚感があって落ち着きある店内。
コーヒーベースのドリンクだけでも
20種類以上ある。今日注文したのは
コーヒーが上下逆になっているというもので
グラスにたっぷりのフォームドミルクが
注がれている。(カフェインもたっぷり?)

ケーキもどれも美味しく、ウォール
ナッツのタルトは粗く刻まれた胡桃が
これでもか!というほどぎっしり。
上質なバタークリームの層でサンドされている。
四角いテーブルはどれも大理石。
独特のフォルムの皮椅子がとてもオシャレ。
ウィーン工房を設立したヨーゼフ
ホフマンも常連だったとか。
こんなカフェに週一回くらい通いたい。

Cafe Schwarzenberg in Vienna
One of my favorite cafes in Vienna.
The oldest cafe on Vienna’s Ringstrabe.
The atmosphere is very classic and calm. Every cake is delicious here.
There are more than 20 kind of arranged
coffee. Really nice place.

ウィーン バロックオーケストラのコンサート

せっかくウィーンに来たのだから
前回気に入ったウィーン・バロック・オーケストラのコンサートへ。

私は大叔母さんがアメリカで活躍してた
バイオリニストで、父と二人の叔父は
みな音響マニアという家庭に育ち
小さい時から毎年コンサートに行っていたので
音楽にはまるで疎いけど
耳だけはいいと思う。

というわけで私のジャッジは厳しく
ヴィヴァルディはヴェネツィアの
室内楽団以外は全然ダメ!と
思っていたけど、さすがウィーン、
こう来るかというエッジを効かせて
ヴィヴァルディを奏でてくれる。

前回は優雅さが際立ってたけど
今回はとても迫力があり、聞きながら
心が癒やされていく。

私がヨーロッパに行かないと
死んでしまいそうになるのは
この心の潤い、あぁ人生の豊かさよ!
という感覚に日本でほとんど出会えない
からだと思う。湿気はあるけど
私の心はカラカラに乾いてしまうのだ。

だからヨーロッパ行かないと
ダメなんだなぁ。こんな状況下でも
いってらっしゃいと反対せずに
送り出してくれた家族は私のことを
よく知ってるんだなぁ。ありがとう😊
私本当に来てよかったわ。

しかしこんなことを繰り返していたら
精神衛生上も金銭的にもまずいので
ヨーロッパと関わることを
仕事にするしかない。

「ごめんなさい、行かないと
仕事が成り立たないんです!」
と言ってコロナ禍でも何度も
飛び立って行った香織さんのように
私もなりたい。