楽友協会のウィーン・モーツァルト・コンサート

せっかくウィーンにいるのだから!と
もうコンサートに行くことに決め
今日はヴェルべデーレ宮殿に行くために
トラムを探して歩いていたら
チケットのディスカウントショップに
出会う。早速1軒目で購入したと思ったら
楽友協会のチケットもあるではないか。

我が家は毎年ニューイヤーコンサートをテレビで観るのが恒例行事

ニューイヤーコンサートで知られる
学友協会のチケットは他よりだいぶ
値段が高く、ネットで見てうーんと
思っていたけど、チケットショップの方が
またしても「ディスカウントしてあげるよ
いいかい、この席はめっちゃいいんだよ
A席並みなの。なんでかってね、
ここは一段上にあるから全部が見えるの
全部だよ!前に誰もいないからね!」
と力説。しかも君のためになんと
この値段にしてあげる!と言われると

よしきた!
というわけで5分前にチケットを
買ったばかりなのに
またチケットを買う私。

一応父がウィーンに行きたいらしいので
下見も兼ねてどこがベストか探さなきゃという言い訳。

全体の雰囲気、よかったらご覧ください

私は以前は楽友協会よりも
小規模なバロック・オーケストラがいいと
思ったけれど、昨日バロック・オーケストラを
聞き、なるほどこれは比較対象に
ならないなと痛感。やっぱり青きドナウは
オーケストラでやるものだし
それを5人で演奏されてもなんか違う。

今日は疲れてたけど、宿で寝てから
思い切ってイタリアで買ったオシャレな
ヒールのサンダルを履き、ヨーロッパの
人たちに負けないように参戦。

オシャレなストールをウィーンでゲット!

とはいえここはほぼ観光客だけなので
オシャレしてる人の方が少数派。
でも久々にヒールを履くと私も
オンナだわって気になれる。

ウィーンはモーツァルトを生んだ国だけに
本当にモーツァルトが素敵でした。
もちろんヨハン・シュトラウスも。

残念なのはオペラを歌ってもらっても
全くもって意味がわからず
男女の駆け引きであることくらいしか
ピンと来ないこと。

ロンドンで見たミュージカルは
映画の字幕と英語のおかげでかなり
わかったと思うけど、やっぱり
ちんぷんかんぷんの言語だと
感動も薄れる気がする(上手いのはよくわかる)
語学って本当に大切だ。

青きドナウに続いてラディツキー行進曲はみんなで恒例の拍手。そしてスタンディングオベーション!

ウィーンって本当に文化的に豊かだわ。
音楽好きの方にはオススメ。
美術館はパリが圧倒的にいいと思うけど。
(ウィーンの美術館は平均20€しますが
私にはその価値があるとは思えません、
パリはもっと安く、圧倒的な見応え!)

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