今日はシエナのカンポ広場へ。
何をしに来たかって
秋に発売予定の2冊目の本
「インフォーマル・パブリック・ライフ」
の表紙の写真を撮りにきた
はずなのだけど・・・
街はどこもセール一色!!
早速入ってみたかった店を見つけ
入ってしまうとどれも半額。
そして私がこちらに来てから
惹かれまくってる素敵な赤の
トップスをゲット。
その後も気になったお店が
ありすぎ、全然カンポ広場に
辿りつかない・・・
本当に日本とイタリアでは
売っている洋服が違いすぎ
特にオシャレな日本人は
かわいそうだと思うこの頃。
私が気に入った服は大抵日本では
ウン万円するけれど、ここなら
セールのおかげで5000円前後で手に入る。
しかもカットのオシャレさとか
半端ないんです!!
これは絶対日本では売ってない!
という素晴らしい服がゴロゴロ。
もちろんリネンのワンピースや
シャツもわんさかあります。
というわけで毎日目がハート。
今日は表紙の写真を撮りに来たので
ガチで一眼レフ撮影。いいカメラは
出来は良いけどなんせ重い!
そして格好悪い。(エレガントとは無縁
いかにも観光客だし・・・)
だから、エレガントを目指したかった
私は結局だいぶ携帯に頼ったけれど
帰国すると
あぁいいカメラで撮ればよかったと
思うんだよね。
ガチで撮ろうとすると
シャッターチャンスを狙い
絵になる人は誰だろう?
という感覚にってくる。
あのリュックの人はダメ!
あの太った人も通り過ぎるのを待とう
姿勢が悪いあの人も。。。
と思っていると
自分も絵になる人になりたいなぁと思う。
あの人は通り過ぎるまで待とうって
思われる人にはなりたくないなぁ。
むしろこっそり何枚も写真を
撮られている人を目指したい。
(着物でなくても!)
これまでの経験上、
地方の小都市に行くと美女率は
少し下がり、普通の人の
割合が増える。毎日人の
装いをチェックしてるのは面白い。
やっぱり絵になる人は
自分に自信があると思う。
そして美女の会話風景を
みていると、たいがい
ワガママそうに見える(笑)
美女だからワガママなのか
ワガママだから美女になるのか・・・
それにしてもイタリアは
毎日が映画の中みたい。
世界にこんな沢山美男美女がいるとは
今まで知らなかったわ。
生の声に触れて、ヨーロッパの風を肌で感じる1時間 帰国報告会を9月3日に開催します。
I came to Piazza del Campo for take a picture of the cover of my 2nd book about importance of an informal public life. I love Italian evening, filled with people, suddenly started walking to the main plaza.