あえて英語で情報を取るべき理由とは

必死で英語力を上げる必要があり、
ニューヨークタイムズを読み
BBCを聴き、
“Can we talk about Israel?”という
すごくセンシティブなタイトルの本を
読み始めて46ページ。

こちらは序章がとても面白く
イスラエルについてほど人々が
ディナーテーブルで議論になると
逃げ出したくなるテーマはなく
かといってこれほど人々が実際には
興味をもっているテーマもないそうです。

はじめにディナーテーブルでの会話が
という話がでてくるところが
やっぱり欧米!国際教養講座は
そんな時のための講座なので、私も
みなさんに説明できるように
しっかり勉強していきたいと思います。

ちなみにイスラエル・パレスチナ
問題は紀元前から遡って考えなければ
いけないというのがユダヤ人側の
言い分だそうです。

私はこの本を読みながら思いましたが
なぜ英語で読む方が圧倒的に情報の
質が高いのか?という疑問がずっと
あったわけですが、その謎が解けました。

日本語で書かれている本で
著者が日本語しか読めない場合は
参考文献や参考にする情報が
日本語のみ→世界を飛び交っている
情報に比べて非常に限られる。
(10分の1どころではありません)

それに対して英語やもう一言語
できる人は、世界中を飛び交っている
情報を自分の頭の中で重ねあわせて
情報の取捨選択ができる→深くて濃い
理解になり、それを伝えてくれる
→カルピスの原液のように濃い!
のだと納得がいきました。

だって、飛び交っている情報の
量と質が全然違うわけですから。

パズルのピースが足りていないのに
無理やり完成させようとしても
無理がありますが、パズルのピースが
しっかり揃っていれば、綺麗な像を
完成させることができ、もちろん
解像度だって高いのです。

私も最近は日本でもかなりレベルの
高い方々とお会いする機会が
増えたのですが、その人たちに
圧倒的に共通する点というのは
海外在住経験が長く
私の比ではありません。

デンマークに住んで建築家の
事務所で働いていたとか
アメリカの大学に何年もいたとか
ハーバードにいたような方とか

トップレベルの人ってそういう
経歴が共通するんだ・・・
というのは本当に驚きでした。

それはやはり日本が欧米に比べると
圧倒的に遅れている分野の方が多く

英語で情報がとれれば有利になり
彼らの発する情報やアイデアが
面白いと評価され、日本の中での
先端になっていったのでは
ないかと思います。

つまり、海外のスタンダード
=日本では超最先端!になりうるわけです。

これは遣唐使の時代から変わって
いないかもしれません。

しかも語学力が高ければ高いほど
その解像度が高くなるので、
説得力も増すわけです。

だからやっぱり英語ができる、英語で
情報がとれる、コミュニケーション
できるって、ビジネスにおいても
本当に有利なんだと痛感します。

そして英語力上達の要は
インプットの量を圧倒的に増やすこと。

英語の4技能の中でインプットは
「読む」と「聞く」の二つだけ。
残念ながら「聞く」は読んで単語を
認識しないと力が上がりません。
つまり、英語力向上の重要な源は
読んで単語を認識し、単語力を
上げていくことなのです。

とはいえ一人ではしんどすぎて
続けられない英文読解。全国の
仲間とともに知的好奇心を刺激
されながら、楽しく学んでみませんか?

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by Miki IIDA

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