カプリの美しすぎる景色

この美しすぎる景色は
神様が私の門出を祝福してくれて
いるんじゃないか

そう思えるくらい

目の前には天国のような景色が広がる。

どんな門出かなのかは
全然わからないけれど
私は明らかに
この春くらいから変容していて
きっとこの旅は
私の中で
大きな変化になるだろう。

私はホテルのプールで
ささやかに泳ぎながら

頑張る

というのが
全ての元凶だったのではないかと思った。

なぜ頑張るかといえば
そこには足りない!という
気持ちがあるからだ。

でももし全てが与えられているならば?

頑張る必要なんて何もない。

願望実現というのが
どんな形をとるのか
私にはまだわからないけれど

少なくともそれは
旅程を組んで
実際そこに行くのと同じように
それに憧れ
行きたい!と思い
一度カプリやアマルフィに行き
へーこんな世界があるんだ!と知り
プライベートビーチで
のんびり過ごす人たちに仰天しながらも
少なくとも足の先くらいは
海ににつけ

じゃあ次回はビーチに行こう!
そのためにはどうすれば?
と自分なりに対策を練り
パブリックビーチでチャプチャプから
次第にプライベートビーチに格上げし
パラソル代をケチった頃から
プライベートビーチで
ランチが食べれるくらいに格上げし


次第に自分にはカプリの
プライベートビーチくらい
行って当然という
気分になって
スタッフの人に別れ際に
また明日来るの?と言われるようになる。
(「また来年!」)

そうやって
一歩一歩
自分には絶対無理で遠すぎると
思っていた
憧れの世界に近づいていくのだと思う

イタリアのすごい世界や美女の
オンパレードを見ていると
日本のホテルの宴会場なんて
オモチャのように見えてしまう。

そしてそんな世界に
少しでも行きたかったら
まずは憧れ
ほんの一歩でも足の先を
その世界に踏み入れて
あとは真似して挑戦すること
素敵なワンピースを買ってみたり
オシャレなサンダルを買ってみたり
プライベートビーチに行ってみたり

そして次第に
それが普通になっている自分がいる

人生って
そうやって変えていくんだと思う。

私は世界中のいいホテルを
楽しみたいし
人生をもっと楽しみたい。
頭がおかしいと思われても
芸術家はみんなそうで
それでも自分を信じて貫いて
最後に勝った人たちなのだ。

By Miki


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