待てよ、富裕層だったらどうする?

ノルマンディーからの帰りは一等車。

こういうのにサクッと乗ってみると
お茶の先生が言っていた言葉を思い出す。

「高いお道具を買うときはね
自分でもうわー、高いと思うけど
それに見合う自分になろうと思って
努力するのよ。」

先生はどうやら
新幹線はグリーン車が
デフォルトのようなのだけど

フランスでも富裕層の人と話して
やっぱり生き方がかっこいいと思う。

フランスでも普通の人は
皆大きなカバンを持っているけど


一方でどうしてそんなに
何も持たずに一日過ごせるのか?
という人もいる。

本の企画書を書こうと思って
パリに向かう電車の中で考えたけど
彼らはやっぱり生き方がカッコよく
一般人とは行動指針が違うのだ。

そしてそれを選択し
挑戦し続けてきたからこそ
それが積み重なって
富裕層になったのだろう。

私はもう1ヶ月以上
自分がちょっと迷ったとき

待てよ
富裕層だったらどうするかな?

と問うてみて

するとほとんど
通常の私の選択パターンと
逆だと気づき

最近はそういう選択に慣れてきた。
(そしてご飯を無理して食べなくなった)

富裕層の人たちは
お金が有り余ってるから
なんでもできるわけじゃなく


彼らも私たち同様に
高い!!
と思うわけだけど

高い!!からやめるのか
高い!!けどそれでも選択するのか?

その積み重ねが大きな違いを生むと思う。

富裕層の生き方って
本当にカッコよく
だから沢山の人の信頼を得られて
そこにたどり着いたのだろう。

by Miki IIDA


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